黄色。
洋梨、アプリコット、白い花、ミント、レモングラス、ほのかなヘーゼルナッツ、ミネラルの香り。
洋梨や白桃などのストーンフルーツとボリューム感のある果実味。心地良い酸と豊富なミネラル。
古樽由来の厚みが感じられながらも、まろやかでノンストレス、そしてスムースな口当たり。色々な食材との組み合わせの想像が膨らむ1本です。
ブドウ品種:ヴェルシュリースリング 80%、ヴァイスブルグンダー 20%
【Uwe Schiefer ウヴェ・シーファー】
ウヴェ・シーファーは、アイゼンベルクのブラウフレンキッシュを30年にわたり磨き上げてきた造り手。もともと高級レストランのソムリエとして働いていましたが、高品質のブラウフレンキッシュが地元アイゼンベルク周辺から生まれていることに気づき、1990年代半ばにワイン造りを始めました。
彼が目指すのは、知的さを携えたブラウフレンキッシュ。繊細でありながら時計のように精密で、研ぎ澄まされた鋭さを持つワインです。理想的なワインになるには時間が必要と考え、樽の中で少なくとも四季を経験させることで、深みやストラクチャー、透明感を引き出します。
アイゼンベルクの標高300~400mの畑は、粘板岩を中心とした土壌に恵まれ、鉄分がワインに独特のミネラル感を与えます。栽培は限りなくオーガニックに近づけ、セラーでは自然発酵、酵素不使用、ろ過なし、亜硫酸の使用も最小限に抑え、できるだけ介入を行いません。
派手な主張ではなく、その土地にある最も美しいものを引き出すこと。明確さと一貫性を大切に、エレガンスとミネラル感にあふれるワインを造っています。
【栽培醸造】
樹齢60年
土壌:粘板岩、石英
面積:2ヘクタール
9月14日と19日に手摘みで収穫後、除梗し自然発酵後、1200ℓの古樽にて自然発酵。
細かな澱と共に20カ月熟成。
無清澄、無濾過、ラッキングとボトリング時に極少量(どちらも5mg/l以下)の SO2 のみ使用。2025年5月にボトリング。