濃い目の赤紫色。
ブラックベリー、ラズベリー、スミレ、紅茶の香り。
ミディアムボディで赤い果実とほんのりとスパイスのニュアンス。タンニンは細かく、滑らかなテクスチャー。心地よい酸と抱負なミネラル。
ブドウの個性とテロワールが十分に表現されたエレガントなブラウフレンキッシュです。
ブドウ品種:ブラウフレンキッシュ
【PETER WETZER ピーター・ヴェツァー】
ハンガリー北西端、オーストリア国境に接するショプロンで、五代続くワイン造りの家系に生まれたピーター・ヴェツァー。2007年に自社畑を購入し、現在は合計4ヘクタールの畑で、ケークフランコシュ(ブラウフレンキッシュ)を中心に、フルミントやピノ・ノワールなどを栽培しています。
認証は取得していませんが、ビオディナミ農法を実践。葡萄は全て手摘みで収穫し、天然酵母で自発的に発酵させ、ワインは無清澄・無濾過、瓶詰め時の硫黄もごく少量に抑えています。
目指すのは、伝統品種とテロワールの個性を表現した、繊細でアイデンティティのあるワイン。流行を追わず、自然や土地、葡萄に関わる全てが液体につながると考え、必要以上に人の手を加えないワイン造りを続けています。
【栽培醸造】
畑:ショプロン(カンラッツ、コーグル、ハームラーの畑)
植樹:1970-1979年
土壌:ローム、石灰岩、雲母片岩
収穫:9月下旬
醸造:手摘みで収穫後、除梗を行い、30%のみ全房にてオープンバットで 30日間の自然発酵後、軽めの抽出で手作業でパンチングダウン。
そのあと、バスケットプレス。澱と共に500 リットル~1000 リットルの古樽で熟成。
グラビティ・フローにて2024年5月にボトリング。無清澄、無濾過、瓶詰め時に、極少量(5mg/l)の硫黄を使用。