樹齢が高いと乾燥にも耐性があり、ワインが太くなったりしないという好例。
しかも砂質なので香の要素が多いのでリズム感が合って飲み進んでしまいます。
引き締まったワインでエルツァーナと正反対で細く美しい酸が目立ちます。
ブドウ品種:70%Sangiovese, 20%Canaiolo, 10%Cabernet
【Fattoria Ambra ファットリア・アンブラ】
カルミニャーノの老舗カンティーナ、ファットリア・アンブラ。15 世紀の詩人、ロレンツォ・イル・マニフィコの作品に由来します。
古くからこの地域で葡萄栽培をしてきましたが、1870 年にはロメイ・リゴリ家に属するという記録が残っています。
所有畑は 24ha。モンタルビオーロ、エルツァーナ、サンタ・クリスティーナ・イン・ピッリ、モンテフォルティーニと 4 つのカルミニャーノを代表する畑を所有しています。オンブローネ川に近い砂質土壌と丘の上に年度石灰土壌のどちらにも畑を所有しています。
当主は農学者でもあり、醸造学者でもあるジュゼッペ・リーゴリ(ベッペ)。奥さんのスーザンも農学者。カンティーナを手伝う甥っ子のグイド。そして農業技術者でソムリエのファビオの 4 人で運営されている昔懐かしい家族経営カンティーナです。
全員が農学、醸造学のスペシャリスト。ベッペは 30 年以上の栽培、醸造経験を持っています。
更に、トスカーナの他の数軒のカンティーナの栽培、醸造コンサルタントもこなしているサンジョヴェーゼのスペシャリストなのです。
【栽培醸造】
南東向き、標高200mのモンタルビオーロ畑。シストと砂岩の混合土壌で1972年に植樹した古い畑。
セメントタンクで発酵。マセラシオンは25日程度。
1年間古いトノーで熟成した後、スラヴォニア大樽に移し替えて更に1年間熟成。