ブドウ品種: カリニャン
【Domaine des Tourelles ドメーヌ・デ・トゥレール】
1868年に創業されたドメーヌ・デ・トゥレールは、レバノンで最初の商業ワイン生産者。
その歴史は、オスマン王朝に仕えていたフランス人冒険家フランソワ=ユジェーヌ・ブランがベカー高原のシャトゥーラに辿り着き、祖国を彷彿とさせるこの土地に魅せられ、ワイン造りを始めたことから始まりました。
2003年にブラン家の最後の一人が亡くなった後、親しかったイッサ家とイッサ・エルクーリ氏が土地を購入し、その心を引き継ぎました。ワインメーカーのファウージ・イッサは、ベイルートのアメリカン大学、フランスのモンペリエ大学で学び、コート・ロティのルネ・ロスタン氏やシャトー・マルゴーで経験を積んだ後、家族のワイナリーへ戻り、新しい息を吹き込んでいます。
現在では、レバノンにおけるワイン生産のルーツであり、再生を起こしたワイナリーとして、レバノンワインを知るうえで欠かせない存在となっています。
【ブドウ畑について】
ブドウの木樹齢:70 年以上
標高: 1,050m
収穫:20kgケースの100%厳選手摘み
産出高:30hl/ha
土壌:粘土質・石灰質
【栽培醸造】
コンクリートバットでの伝統的ヴィニフィケーション。
10日間発酵後、自然マロラクティック発酵。8か月の古フレンチオーク樽熟成。