瓶内二次発酵のスパークリング・ワイン。色調は明るい黄色で、きめ細やかでエレガントな泡立ち。花や白い果実の香りが立ち、トーストのような香りもあります。味わいはフレッシュで繊細な泡を感じ、バランスの良い、ロマンチックなほど余韻の長いワインです。
ブドウ品種:シャルドネ 82%, ピノ・ノワール18%
ブドウ栽培
カサブランカ・ヴァレーは寒流が流れる太平洋に近く、冷たい海風の影響を受け、夏でも気温が上がり過ぎない冷涼な環境です。なだらかな丘は東にかけて徐々に標高が高くなり、そしてそれが沿岸山脈へと続いています。土壌は砂質ロームを含む堆積層で表土は浅く、水はけが大変良い栄養分の少ない土壌。チリの他のヴァレーと比較すると、収穫量はかなり低めです。これらの冷涼な環境はブドウの成熟スピードを穏やかにし、その結果素晴しい香りや風味を持つブドウになるため、シャルドネやソーヴィニョン・ブラン等の品種に最適な土地なのです。
畑:
沿岸山脈の海抜370m 周辺の斜面に位置するフンド・カサブランカ、ラ・ヴィニーヤ・ゾーン、ラ・ケブラーダ・ヴィンヤード、垂直仕立て、ドリップ式灌漑
植樹年と植密度:
1998年-2003年、4,000 本/ha
収量
12t/ha
醸造
手摘みで収穫されたブドウは、カサブランカの畑からオヴァイェにあるワイナリーに直ちに冷蔵運搬され、到着後すぐに圧搾します。固形物を沈殿させて上澄みの果汁のみを第一次発酵。ワインは澱と一緒に熟成され、ワインに複雑味を与えるために毎週撹拌作業(バトナージュ)を行います。その後瓶詰めをして1 - 2 か月間の瓶内二次発酵を行い、澱とともに6か月間さらに熟成させます。その後デゴルジュマン、ドサージュを経て出荷されます。
熟成:二次発酵後ボトルの中で6ケ月
ワイナリー情報
2015 年、エミリアーナが長い年月をかけようやくリリースしたオーガニック・スパークリングワイン。それから2 年をかけ、瓶内二次発酵のスパークリングにアップグレードされ、2017 年暮れに再デビュー致しました。瓶内二次発酵で造られたこのワインは、泡立ちもキメも細やかでグラスの中でも美しく輝き続けます。味わいはデビュー作同様、アペリティフとして、また食事と一緒に楽しめる 、フルーティでフレッシュ感溢れるスパークリングです。2021 年秋、ブランド名が「Amaluna(アマルナ)」に変更されました。Ama(母)とLuna(月・女性)から成る造語で、母なる大地に配慮しながら有機栽培を行う、エミリアーナのワイン造りを象徴したブランド名です。