相澤ワイナリーのハイクラス赤ワイン。
2024年は芽吹きから収穫まで安定した天候で質の良いぶどうでワインを醸造することができ、過去最高の赤ワインが出来ました。帯広市以平町(いたいらちょう)の圃場で採れたぶどうのみを使い、「トノト」はアイヌ語でお酒という意味を持つことから「いたいらトノト」と名付けました。
ぶどう品種:山幸100%
無農薬栽培の山幸を手作業で除梗、16日間醸した後、プレスしました。ステンレスタンクで野生酵母によるアルコール発酵、新樽50%と古樽50%で9ヶ月間熟成させて無ろ過無清澄で瓶詰めしました。※瓶詰前に極少量の酸化防止剤(SO2)使用。
【相澤ワイナリー】
北海道十勝・帯広市に拠点を構えるワイナリー。約20年前、ヤマブドウを愛する父・相澤龍也氏が、未開墾の畑に山からヤマブドウを移植し、ブドウ栽培を始めました。現在は息子の相澤一郎氏が栽培・醸造を担当しています。未開墾の土地で一から畑を始めたため、畑は完全無農薬・無化学肥料栽培です。
帯広市は北海道の中でも特に寒さが厳しく、冬はマイナス30度になることもあります。この寒さのおかげで害虫やカビの発生が抑えられ、完全無農薬でのブドウ栽培が可能となっています。
ヨーロッパ系品種はこの寒さに耐えられないため、相澤ワイナリーでは寒さに強いヤマブドウのほか、ヤマブドウ由来の品種である山幸、清舞を栽培しています。これらの品種は酸味が強く非常に個性的ですが、相澤ワイナリーは徹底した選果と厳選された醸造方法により、非常に繊細でクリアな味わいのワインに仕上がっています。