ベリーやプラムなどの果実やスミレの花に加え、スパイシーな香りも広がるとてもエレガントなワインです。2024年は山幸が完熟したため、非常に凝縮感の高い仕上がり。
ぶどう品種:山幸100%
無農薬栽培の山幸を機械は使用せず手作業で除梗(茎から実を取る作業)14日間醸した後、プレスしました。ステンレスタンクで野生酵母によるアルコール発酵、古樽で5カ月間熟成させて無ろ過無清澄で瓶詰しました。瓶詰時に極少量の酸化防止剤(SO2)使用。
【相澤ワイナリー】
北海道十勝・帯広市に拠点を構えるワイナリー。約20年前、ヤマブドウを愛する父・相澤龍也氏が、未開墾の畑に山からヤマブドウを移植し、ブドウ栽培を始めました。現在は息子の相澤一郎氏が栽培・醸造を担当しています。未開墾の土地で一から畑を始めたため、畑は完全無農薬・無化学肥料栽培です。
帯広市は北海道の中でも特に寒さが厳しく、冬はマイナス30度になることもあります。この寒さのおかげで害虫やカビの発生が抑えられ、完全無農薬でのブドウ栽培が可能となっています。
ヨーロッパ系品種はこの寒さに耐えられないため、相澤ワイナリーでは寒さに強いヤマブドウのほか、ヤマブドウ由来の品種である山幸、清舞を栽培しています。これらの品種は酸味が強く非常に個性的ですが、相澤ワイナリーは徹底した選果と厳選された醸造方法により、非常に繊細でクリアな味わいのワインに仕上がっています。