黄色がかった薄濁りの小麦色。
青りんご、レモン、ライム、イースト、花蜜、ミネラル、少しのグリーンノートの香り。
泡は細かくクリーミー。りんご、ライムの果実味で爽やかさ、ミネラル感と心地良い酸、ドライでクリスピー、キレのある印象も。
余韻にシトラスの皮の苦みとほのかな花蜜のニュアンス。
軽やかな中に複雑さも備えた非常にバランスのとれたスパークリングワイン。
使用されているゼニットは(1951年ハンガリーで交配された比較的新しい品種。豊かな酸味と十分な糖度を兼ね備えており、様々なスタイルのワインに適している葡萄) 当時、ビオディナミ農法で栽培された買い付け葡萄で生産されましたが、その畑は既に売却されてしまったため、二度と再現できない最後のスパークリングワイン。
ブドウ品種:ゼニット
【Turay トゥレイ】
Turay / トゥレイは、葡萄栽培&醸造家であるKamill(カミール)とその妻Tímea(ティメア)が中心となった家族経営のワイナリー。
ハンガリー北西部、ドナウ川沿いに位置して、スロバキアに接する冷涼な気候活かした白ワインが有名な産地Neszmély/ネスメーイに属したエリアで栽培と醸造をしています。
カミールは”The terroir speals,we listen / テロワールが語りかける。私たちはそれに耳を傾ける”という哲学を常に念頭に置き、人的介入を抑え日々、畑とセラーに向き合っています。
主にステンレスタンクで発酵させ、木樽、アンフォラを用いて熟成。無清澄、無濾過、亜硫酸に関してはボトリング時のみ極めて低く抑えるか、あるいは全く使用せず、自然のまま、ワイン作りを行っています。
彼は、この自然な方法が一番テロワールを表現すると考えているため、テロワールの本質をできる限りボトルの中に閉じ込めるよう努めています。
【栽培醸造】
畑:土壌:ピリシュ山脈の麓に位置し、石灰質と褐色の森林土壌、そして黄土と石灰質堆積物が混在。
ステンレスタンクにて自然発酵。発酵途中に瓶詰め、ドサージュゼロ。
瓶内二次発酵4か月以上、デコルジュ無し。
瓶内熟成4年以上。無清澄、無濾過、全てにおいて亜硫酸の使用は無し。